山嶺

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さあ、登るばい!!

平治岳・北大船・大船山

と  き 2006年6月10日(土) 前夜泊
メンバー 田中健 田中美
タイム  吉部ゲート7:00〜林道出合7:40〜鞍部8:20〜アルミハシゴ8:27〜
平治岳9:20 大戸越9:35〜北大船10:50〜大船山11:23〜坊ガツル13:34〜
吉部14:40→温泉→久留米
報告  田中健    

ミヤマキリシマは満開、人も満杯

前夜、吉部の駐車場でテント泊す。
ゲートの右手の登山口から入る(らくらく平治岳のプレートあり)。沢を1〜2回渡って林道に出る。林道に出て2〜3分位の所に橋がありその橋の手前から登山道に入り込む。以前来た時には、そこに道標みたいのがあったがなくなって、木々でふさがれていた。
地図でコンパスを合わせ、最初は北方向に平坦なコースを進む。北側に牧場に通じる林道が見える。1134mのピークを左手に見ながらそこから大きく右方向に進み、1328mの西側の裾野を南に進む。すると、10分位で古い林道に行く鞍部に出た。

そのあと、アルミハシゴを登り、展望所で冷たいものを飲み一休みする。そこから次第に登りがきつくなる。
三俣山が右に見える頃からミヤマキリシマの花が出迎えてくれるようになる。このコースは登山案内書には載っていないが結構登山者は多い。あるパーティーに聞いてみたら、インターネットに載っているとのことだった。そのパーティーは地図もコンパスも持っていないようでしたが、このルートは地図とコンパスは必携です。    平治岳の頂上も、南峰も、大戸越えの所も、花・花・花・人・人・人で一杯である。今年はやや遅れて咲いている様である。
コンニチワ!きれいですね!と、お互いに声を掛け合い、みんなの顔も笑顔・笑顔・笑顔で楽しい。
これより北大船に向かう。北大船の尾根筋も花・花・花で一杯。いいねーー。

大船山頂も満杯の人であふれている。ここで花を見ながらランチタイムでしばし休憩す。
御池近くを下っていると、大分労山(石田会長)のパーティーが、今水方面から4時間半かかって登ってきたとのこと。このコースは途中わかりにくい所があるが注意して見回すとテープも付いているとのことであった。又の機会にそのコースを登ってみることにしよう
段原からズルズルすべる登山道を坊ガツルに下り、大船林道から吉部に戻った。
ああ疲れた、でも楽しかった。100円温泉で汗を流して帰った。





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