山嶺

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天主山(1494m)登山学校ACコース

染谷大地

2005年6月26日(日)

メンバー

登山学校ACメンバー

講師木下氏

今回は天主谷の地図読み山行だった。コンパスは持っていたが、ほとんどまともに使ったことが無かったので、地図を読む技術が学べるのでとても楽しみにして山行に臨んだ。

7:50入渓。いくつもの小さな滝を超えながら、西側にルートを取っていった。途中に流れ込む沢の道筋を確認しながら、正しいルートを選ぶのは難しかったが、パーティーのメンバーと現在地を確認していくことで、いろいろな地図を読む技術を学べて楽しかった。また、沢自体が初体験だったので、自ら沢の中に入ったりとびしょびしょになりながら登った。

10:00沢から尾根に出た。ここからは藪の中を1km弱真南に進み、1229mの小ピークを目指した。「これぐらい15分位で行ける」とがむしゃらに登り、非常に疲れた。実際は30分近くかかり、後続を待っている間、濡れた身体が冷えて辛かった。

その後、南東に進路を取り、天主山山頂を目指した。ここではパーティーの先頭を進んだ。途中、尾根がいくつか重なるところがあり、進路を取るのが難しかったが、なんとかたどりつくことができた。パーティーの先頭を歩くということは、プレッシャーがかかるもんだなと感じた。

12:50天主山山頂到着。コンパスと地図を片手に、ずっとルートを目で追ってきたのでいつも以上に疲れた感じがした。

ここからは予定していたルートではなく、山頂から北にルートを取り下った。道がとてもぬかるんでいて滑り、もう地図を見て歩くような余裕は無かった。そして、15:40林道に戻る。

地図読み山行で、沢あり藪こぎありの充実した山行だった。だが、講師の方に言わせると「こんなものは沢とは言えない」らしい。次回は沢登りをメインとした山行なので、また次回を楽しみにしようと思った。

                   

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