2006年1月22日(日) 晴れ
報告 池田克己/杉山傑
メンバー 池田 石橋 江上弘 江上ひ 北方 重冨 西田雅 田中健 野田 田中美 杉山
タイム
久留米7:30→(朝倉から高速利用)→正面登山口9:20 9:30〜東登山口分岐10:35
〜稜線12:00 12:25〜(お釜左周り)〜西峰13:15〜またえ13:35〜東峰〜またえ
〜合野越14:25〜飯盛ヶ城14:35〜正面登山口15:15→湯布院のやぶつらの湯
→(高速利用)→久留米
今日は、入会希望の若手杉山君も迎えての月例登山。 杉山君が九州で初めて登る山は、どの山が一番ふさわしいか、皆さんからたくさんの山の名前が出されましたが、色々考えた結果、NHKの朝の連続ドラマ「風のハルカ」に出てくる由布岳に登ることにしました。 杉山君は初おろしの登山靴をはいて出発。 日向観察自然道の途中まできたら、中高年組は息切れがしてきたので、中高年を代表して、西田さんが若手の杉山君と野田君を連れて先頭で引っ張って行く。 東登山口の登り付近で雪が出てきたが、20cm程度の積雪でありアイゼンは付けずに登る。 稜線に登り込み昼食をとる。 杉山君の状況を見て、お釜めぐりも大丈夫と判断し、左回りに巡る。 岩稜の登り下りは西田さんがていねいに指導。 西田さんの杉山君に対する評価は、 「きちっと足場・手掛かりを確認し、なかなか堅実。将来有望ばい」と。 西峰も難なく越えて、またえに着き、中高年健脚組の西田さんと田中健さん、それに若手の野田君、杉山君の4人は東峰を往復す。 残りの中高年普通組みは、無理をせずにそのまま下山し、合野越から飯盛ヶ城に登る。 健脚組みの4人も追いつき、飯盛ヶ城山頂で記念撮影す。 4人ともさすがに疲れた様。 久し振りの山行に参加した野田君は、大きくなったおなかをなでながら「体全体がパンパンに張っています。膝が笑っています」と。無事下山して、湯布院の「やぶつらの湯」でゆっくりと汗を流して帰る。 帰りの車中で杉山君から「山嶺」に入会しますとの申し出あり。 ロッククライミングに挑戦したいという若手の入会で、ややマンネリに陥っていたわが会も、活気が出てくるかな。 |
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杉山君の感想
想像した以上に厳しかったです。 由布岳という名前からは小高い丘程度にしか想像していなかったので、 間近にみて、こんな高い山に登れるのかな、と思ったくらいです。 楽しかった。 山登りといえば、散策コースを登って行く程度しか経験がなかったので、 山頂付近では岩登り的な要素もあり、登りこたえもあり楽しかったし、気持ちよかった。 山頂から眺めた景色はさえぎるものがなく、 また、物音ひとつしない静けさがあり、すがすがしい気持ちになりました。 久しぶりに有意義な時間を過ごせました。また、登りたいと思いました。 帰ってから2日間は、筋肉痛でしたが、それもまた心地よかったです。 |
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