山嶺

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さあ、登るばい!!

上福根・岩宇土山

あった! あった! たくさんの福寿草

と  き 2006年3月5日(日)
メンバー 田中健 田中美
報告 田中健二
タイム  
4日 久留米18:40→久連子22:30(テント泊)
5日 久連子7:30→林道出合8:18岳登山口入口〜尾根手前9:51〜
茶臼山分岐10:49から上福根山12:23 13:11〜林道13:31〜
岩宇土山分岐13:45〜ガレ場14:00〜平岩登山口15:26→久連子→久留米20:30

前夜は久連子と岳の分岐の橋の所でテント泊。
岳から茶臼山分岐に至る登山道はかなり荒れている。
雪が残っていて登山道がはっきりしない。テープも古い。
1200mぐらいまでは何とか登られるが、それから茶臼山分岐までは、笹の上に雪が覆いかぶさり倒木もあってルートは不明になりヤブコギとなる。
尾根筋を外れないように登ってゆくと、茶臼山の分岐に出た。
茶臼山にも行こうと思い向かったが、笹が雪に覆われていたため途中で引き返す。
1464m付近からは雪質がフワッとしたやわらかい雪となり、登山道が雪で隠れてわからなくなる。また、尾根筋をヤブコギして横川分岐の手前に出た。
そこから上福根山までも雪のためルートややわかりにくい。
やっとのことで上福根山頂に着く。
頂上には、熊本山の会、福岡山の会、久留米の個人山行の人達(一人は80歳代のようだが健脚の様)がいて交流する。
その人たちの話では、岩宇土山のコースにはたくさんの福寿草があったとのこと。
自分達は岩宇土山手前から沢筋のコース(スソノコース?)を下りる予定なので福寿草があるのかどうかやや心配になる。

その沢筋のコースへ入る所はハッキリしている。急斜面になりガレ場のところに出ると右側斜面のところに、アッ!アッ!アッタ!! 
斜面が福寿草で黄色になっている。
パチリパチリと写真を撮る。
ここの福寿草は茎が太くて大きい。
1000m〜1200mぐらいの広場には一面のお花畑となっている。充分に楽しませてもらった。

そこからの下山道はものすごく険しかった。テープは少なく、沢を何回も渡ったり、10cm程度の片脚をやっと乗せれる急斜面あり、木の枝や草の根を掴みながら下った。すごい登山道だ。登山口手前10分ぐらいまでは気が抜けない荒れた登山道だ。
久連子荘近くの登山道に出て、40分ぐらい歩いていたら、熊本山の会の人の車が通りかかったので、気持ちよく駐車場まで送ってもらった。
福寿草は満開でいい花見でした。今年は少し早く咲いたのかな。




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