メニュー

伯　耆　大　山

と　　き　　２００６．３．２７〜２９
メンバー　池田、田上（フェニックス）、山口（あだると）、吉田（あだると）、島松（油山）、山口（想山会）
タイム
27日　二日市7：30→（高速）→新見→下山駐車場15：00〜元谷小屋16：00
28日　元谷小屋6：10〜（弥山尾根）〜弥山10：05〜上宝珠尾根分岐11：15〜元谷小屋12：40
29日　元谷小屋7：20〜（訓練）〜元谷小屋9：50〜大山寺10：30→新見温泉→（高速）→二日市19：30

今回はピサンピークに登るための訓練山行。 当初計画ではテント泊であったが、天候が不順なため小屋泊りとなった。 28日　　曇りのち雨 5時起床　弥山尾根の取り付まで交代でラッセルして進む。 取り付きから、フィックスロープを張り、8ピッチをアッセンダーを使用して、順番を交代しながら登る。 弥山に着き、時間と天候の変化をにらみ、主稜を縦走することに決定。 らくだの背を過ぎたあたりで、今まで北から吹いていた風が急に南風となり、ガスも湧いてきた。そのうち強烈な南風が小さな氷の塊と共に吹き付けてきたため、一時耐風姿勢をとる。 天狗ヶ峰を過ぎ、上宝珠尾根から沢に下り元谷小屋に着く。 小屋に着いた直後から嵐のような悪天候になり夜半まで続いていた。 29日　　晴 小屋の近くの斜面で、アッセンダーを使用しての、登り・トラバース・下りの訓練と、雪面から2本のピッケルを使用して懸垂下降をし、その2本のピッケルを回収する アプザイレンアンカーシステムの訓練を行った。 2月の日向神及び今回の実践訓練を終わり、4月19日にネパールへ出発することになった。