山嶺

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さあ、登るばい!!

無名山・竜ヶ鼻(北九州)681m

と き  2006・4・1(土)
メンバー 北方 池田 江上ひ 杉山
タイム  久留米7:30→登山口9:35 9:50〜稜線鞍部10:10
      〜440mピーク10:40〜頂上11:40 12:30〜440mピーク13:15
      〜登山口14:15→温泉→久留米
     
報告  北方眞知子

田川から香春岳を左に見て、北上するとまもなく、右手に竜ヶ鼻がそびえ立つ。
今日は地図読み山行を兼ねている。登山口から綾線に向けてコンパスを合せる。綾線にあがりこみ進路を左にとる。(ここでコンパスを合わせ直す)。
この山は登山者が少ないらしく、わずかに残る踏跡を頼りに登る。
幸い要所に赤テープやリボンが結んであるので助かる。ピークをいくつか登り降りし、4つめで440mのピークに達する。

一帯は赤い実をつけたアオキが群生していた。
それと、トゲのある植物が結構多く茂り行く手を遮る。
やがて、山頂が間近かなと思われる登りから目の前に岩・岩の登りがせまっていた。
手がかり、足がかりがしっかりあるので登りやすい


が、これでもか、これでもかと岩場が続く。そして山頂に登りつめた時はホットした。
 山頂は広々と平らな草原で、365度の大パノラマである。サルトリイバラが密生していた。カヤで風をよけて昼食をとった。池田さんがラーメンを作ってふるまってくれた。美味しい?
下りは半分程同じ線を下り、中程からコンパスを使って「やぶこぎ」して降りてみようということになった。
 やぶの中は前にも増して、トゲトゲの植物がいっぱいで進むのが大変だった。

途中ミツマタの花が群生している所に降りた。こんなたくさんのミツマタを見たのは初めて。
あたりに芳香を漂わせている。やがて、上の方から望めた竹林と杉林が混ざったあたりにたどり着く。竹林ではイノシシが堀ったらしく、いたるところに痕跡が残っていた。
 コンパスを便りの地図読みの下山は、いくらかのズレはあったものの、登山口に降り立ち成功した。「バンザイ」。

杉山さん、今日の「やぶこぎ」、楽しかったでしょう?!







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