山嶺

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さあ、登るばい!!

五葉岳(大崩山系)を歩く 五葉岳・お姫山・乙女山(大崩山系)(12時間30分)

初めての乙姫山はアケボノツツジがほぼ満開

と  き 2006.5.3(祭)
メンバー 田中健 田中美
報告 田中健二

メンバー  田中健 田中美 江上ひ 北方
タイム   (前夜泊) 上祝子登山口6:00〜大崩山荘6:27〜吐野〜金山谷〜縦走路11:51〜ブナの大木12:27〜五葉岳13:13〜乙女山14:10〜瀬戸口谷〜吐野16:33〜上祝子登山口18:30

メンバー  田中健 田中美 江上ひ 北方
タイム   (前夜泊) 上祝子登山口6:00〜大崩山荘6:27〜吐野〜金山谷〜縦走路11:51〜ブナの大木12:27〜五葉岳13:13〜乙女山14:10〜瀬戸口谷〜吐野16:33〜上祝子登山口18:30
アケボノツツジやミツバツツジが咲いているかなと期待しながら、約10時間コースとみて出発。早朝なのに続々と登山者が続く。大崩山荘を過ぎ、三里河原までロープ・ハシゴあり、気をつけてネと! 吐野付近の水量は少なく登山靴でも川は渡れる。金山谷分岐に着く。ここからは初めてのルートなのでコンパスを合わせて出発。このルートはあまり登られていないようで、テープもケルンも古くその数も少なく、苔も付いていて結構険しい。花はまだつぼみの状態。地図とにらめっこしながらやっと縦走路に出た。ブナの大木で小休止。お姫山を過ぎ、五葉岳で昼食。花はちらほらしか咲いていない。そこから瀬戸口谷へ下りてゆく計画であったが、「乙姫山の山頂は満開ですよ」と声をかけられたので、乙姫山に寄って行くことにした。乙姫山の山頂は、言われたとおりアケボノツツジが8〜9分咲きのほぼ満開状態でで美しく、しばし花見タイム。乙姫山の手前の岩場からゴロゴロしたガレ場を瀬戸口谷へ下る。ヤマシャクヤクのつぼみを見つけるが、今年は花の咲くのが遅れているようだ。瀬戸口谷の空沢を下りて要山分岐で小休止。黒岩滝を過ぎて吐野まで来るともう安心と思い、コーヒータイムとす。うまいうまい! 元気を付けて出発。大崩山荘では大川山人会の長尾さんご夫妻にお会いした。午後6時30分やっと登山口に着く。長かったネ、おもしろかったネと話しながら祝子川温泉へ。夜は温泉近くの駐車場にテントを張り、鍋ものをつつき、お酒を飲んで、明日は軽く桑原山の登って帰ろうと、話しながらオヤスミナサイ。
桑原山(八本木山)(1407m)
ここもアケボノツツジが満開、満開、満開

2206年5月4日(祭)

祝子川温泉駐車場7:00→黒内林道→桑原山登山口9:00〜矢立峠11:16〜桑原山山頂〜11:43〜桑原山登山口14:00→温泉→久留米19:50

R326号線へ通じる黒内林道を通ってゆくと、2m位のポール型の大きな道標が登山口に立っている。
その道標からも林道があるが落石があって車は通れない。
約30分ほど行くと左手にオレンジ色のプレートがあり、そこから登る。植林用の細い登山道を登ると矢立峠で、境界石柱がある。
そこからあまり手掛かりがない急坂が続く。登りに苦労していると、笹竹が出てきて一段と登りにくくなる。
ケッコウ、キツイ山だ! 
8合目くらいの所で下山する登山者に会う。「この先まだ笹竹が続きますよ。でも山頂は満開ですよ」と励まされ、頑張って登る。
山頂の手前から花が一杯になってきた。山頂まで10分頃の手前にはハッキリした登山道がある(黒内方面へ下るのだろうか)。
山頂は花、花、花ざかりの満開だ。
桑原山は簡単に登れると思っていたが、結構ハードな山である。しかし、満開の花を見ることが出来て、疲れも吹っ飛んだ。
花見を見ながら食事をして、花の下で10分間の昼寝をした。キモチイイネ! 
下りは急坂を注意しながらハイスピードで降りた。皆様大変お疲れ様でした。




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