山嶺

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県連の広域捜索訓練に参加

日   時: 2006年5月27日〜28日
場報告: 江上ひろ子
場所: 九千部山周辺地域(鳥栖市)
参 加 者: 江上弘明・江上ひろ子・田中健二・
宮田新・西田雅弘は登山学校で参加

27日(土)
あだると山の会のAさんが、九千部山に出かけたが、まだ帰宅しないので
救助の要請を受けた。との想定でPM4時 県連で捜索本部を立上げた。
 PM5時30分 四阿屋駐車場に捜索本部を設営。 
PM6時    各会に救助を要請す。 
28日(日)
参加人数 91名 (把握できたのは76名) 4班に分けて捜索
  A  福 岡(12名)            
  B  北九州(14名)           
  C  久留米・大牟田(22名) →(RKAC…9名 みどる…3名 
大川 …4名 山嶺 …3名大牟田…3名)
  D  登山学校(28名)      

7:30ミーテイング開始〜8:00行動開始、九千部山頂駐車場に車で
分乗し移動〜9:10山頂駐車場出発〜9:20エリア別分岐(四阿屋ル
ート)〜12:50林道(全員揃って)14:00四阿屋駐車場〜14:
30ミーテイング後解散

当初計画では遭難したAさんを捜索することで設定していたが、雨の為、
Aさんの代わりにカプセルをエリアごとに2個置いて、それを捜す事に
変更された。
  私達Cエリアは、四阿屋コースを捜索することになり、RKAC 9名、
大川4名、山嶺3名の計16名、レピーター(本部との連絡)1台、
無線機3台(エリア内の連絡)、GPS1台で、2パーテイに分けて捜索を開始。
 
地図を見ながら登山道をはさみ、左側を大川と山嶺、右側をRKACが薮に突入し、4〜5m間隔で横1列になり捜した。
1個はRKACが見つけたが、残りの1個は何度もくまなく捜したが見つけられなかった。
林道に全員が揃い、そこから搬送の訓練をする予定であったが、天気もくずれ、
時間もなくなったので、結局ビーコンの使い方を体験するだけで終わってしま
いましたが、他会との交流ができ有意義でした。

《私達エリア内での感想》
奥に入り込み過ぎて自分の位置がわからなくなったり、谷の方まで行った事
などで、へたをすると捜索する方が、捜索される側になる可能性が大きい。 
そうならない為には、一人が登山道を明るい服装で笛を吹きながら行き、横に
等間隔で方向確認をしながら探すのが良いようです。 
又、無線機が雨で濡れたため、途中から発信が本部に届かず情報混乱をきたし
たので、その対策も必要でした。

【総評】
・ 無線連絡は大切です、3人に1台は必要。   
・ GPSで位置が確認できてよかった。
・ 組織的に訓練できてよかった。(今までこういう機会は初めて)
・ カプセルを14ケ設置したが、回収できたのは7ケで、沢周辺の回収ができな
かった。

*本部から各会にお願い
・事故がおきたら情報を事細かにあげて欲しい。
・遭対基金はハイキングでも3〜5口は必要。
・ 山行届け、下山届けのチェックを入念にして、事故のないように頑張りましょう。

・ まず、自分が安全に山から下りてくるのが大切!!

平野岳・石割岳(清掃ハイク)

と  き  2006年5月21日(日)
メンバー  青木 池田 重冨 梶村
タイム   グリーンパル日向神9時集合→平野岳登山口9:20〜平野岳10:10
〜石割岳10:40〜平野岳登山口11:30→12:00 

平野岳・石割岳ともに、前年までは頂上付近に、タバコの吸殻、空き缶や
ちり紙などが少し落ちていたが、今年はほとんど少なくなっていた。

燃えるゴミ   約1kg
燃えないゴミ   約1kg




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